台湾へ中国語留学に行きたい！
っていう方
意外といらっしゃいます。
でも
中国語を勉強していない段階で
入学申し込みのの書類を準備したり
申請をしたり…って
結構大変。
それはなぜか。
日本語の案内、日本語のサイトページは
あるにはあります。
でも一番情報が充実しているのは
中国語か英語なんですよね。
ということで、以前
台湾の大学の語学センターで中国語を学びたい人向けに
入学申し込みについてのあれこれについて書きました。
今回は
3ヶ月以上の台湾に中国語留学をするときに役立つ
語学留学ビザ(学生ビザ)の申請書類について
書いてみたいと思います。
語学留学ビザ取るのって難しそう？
いえいえそんなことありません。
留学エージェントに頼むお金がもったいないくらい簡単です。
ただ、語学留学ビザ(学生ビザ)取得には
台湾の大学の語学センターの入学許可証が必要ですので
入学許可証って何？っていう方は
まずこちら↓↓↓から準備してくださいね。
- 台湾へ中国語留学！なぜ語学留学ビザ(学生停留ビザ)が必要？
- 台湾へ中国語留学！語学留学ビザ(学生停留ビザ)の申し込みに必要なもの
- 語学留学ビザ(学生停留ビザ)はどこで発行？
- 語学留学ビザ(学生停留ビザ)は即日発行できる？
台湾へ中国語留学！なぜ語学留学ビザ(学生停留ビザ)が必要？
簡単に言うと
台湾にビザなし滞在(いわゆる観光ビザでの滞在)
ができるのは90日間だけなので
台湾留学期間が90日を超える場合は
特別にビザを申し込んで
90日以上の台湾滞在を許可してもらう必要がある、
ということです。
そうすれば90日を超えても
台湾から出国しなくても
そのまま引き続き台湾に滞在できるということですね。
時間と労力、お金も節約できます。
詳しくは上記の記事をご覧くださいね。
台湾へ中国語留学！語学留学ビザ(学生停留ビザ)の申し込みに必要なもの
語学留学ビザ欲しいですね。
申し込みには何が必要なんでしょうか？
語学研修用学生ビザ(停留ビザ)の申請要件・提出資料
台北駐日経済文化代表處からのスクショです。
上から一つ一つ見ていきましょう。
1、パスポート
これは問題ないですね。
2、申請書
線上填寫簽證申請系統の「一般簽證申請」に申請書があります。
申請書、見ればわかるんですが全部中国語(英語)です。
どこになに書けばいいの！？っていう方は
この記事↓↓↓を参考になさってください。
[準備中です]
3、写真2枚
これも問題ないですね。
4、入学許可証現本
こちらの記事を参考に取得してください。
↓↓↓
5、3ヶ月以内に発行された残高証明書(本人名義、残高55万以上)
銀行か郵便局に行けば
その日のうちに発行してくれます。
55万以上はないと
3ヶ月以上
授業料払ったり生活したりできないと思います。
私の感覚ですが…
50万あれば半年…
持つか持たないか？
持たないか？
授業料が…
結構バカにできないんですよね。
節約必須です。
なんだかんだ言ってお金かかりますので
半年から一年台湾にいるつもりなら
100万用意したほうがいいです。
ただ、100万では
授業料持つかなあ？
旅行に行きたいなら
その分も必要ですし。
55万は最低限必要だと思います。
6、台湾行きの航空券の写し或いは予約証明
つまり、語学留学ビザを申請する時点で
航空券を買っておかないといけないということですね。
日本に帰ってくる航空券は求められてませんので
LCCとかの片道航空券でオッケーです。
7、ビザ料金(シングルは5300円、マルチは10500円)
シングルとマルチって何！？
ですね。
説明します。
台湾語学留学ビザ(学生停留ビザ)のシングルとマルチの違い
シングルとマルチの共通点
どちらのビザでも180日間は
台湾にいることができます。
どちらのビザでも180日以上台湾で留学を続けるなら
台湾で居留ビザに切り替えることができます。
(シングルビザでも可能のはずです。でも要確認！)
台湾語学留学ビザ(学生停留ビザ)のシングルビザとは
180日間台湾に居ることができるんですが…
180日間、半年って
短いようで長いです。
まだ180日経ってないけど
日本に一時帰国したくなることもあるかもしれません。
どうしても帰国しないといけない事が
突然怒るかもしれません。
シングルビザだと
180日経ってなくても
一回日本に帰国してしまうと
ビザの効力がなくなってしまうんです。
つまり、
シングルビザだと
日本と台湾を自由に行き来できないんです。
え！？それは困る！
っていう方のために
マルチビザがあります。
台湾語学留学ビザ(学生停留ビザ)のマルチビザとは
マルチビザなら、
180日以内に日本へ一時帰国しても
まだ語学留学ビザ(学生停留ビザ)の効力は続いています。
なので180日間の間
日本と台湾を行き来しても問題ありません。
ちなみに私はシングルビザをとりました。
半年帰らないって決めて台湾に渡りましたが
万が一ってこともありますし
マルチビザを選択するのも賢い選択かなとも思います。
学習計画書って必要？？
停留査証 - 台北駐日経済文化代表処のページを見ると
学習計画書の提出が求められています。
でも、先ほどのこのページには
学習計画書の項目がありません。
どっちも台北駐日経済文化代表處の案内なんですが…
でも…
うん、そうですね、
念のため用意しておいたほうがいいですね。
学習計画書は学習計画書 - 台北駐日経済文化代表処からダウンロードできます。
語学留学ビザ(学生停留ビザ)はどこで発行？
台北駐日経済文化代表處っていうところへ
出向かなければいけません。
◎査証申請は本人または代理人が直接窓口にて申請すること。代理申請の場合は代理人の身分証明書とその写し（パスポートまたは免許証またはマイナンバーカード）が必要。郵送申請は不可。
注意書きにこう書いてあります。
国内に数カ所しかないので
ある人にとっては
ビザを取るためだけに
数日かける必要が出てくるかもしれません。
本当に数カ所しかない…。
札幌
東京
横浜
大阪
那覇
…。
以上！
詳しい住所は連絡先 - 台北駐日経済文化代表処を参照してください。
ここで気になるのが
ビザは即日発行してくれるのか！？
ってことです。
語学留学ビザ(学生停留ビザ)は即日発行できる？
赤線の部分に注目です。
８、所要日数：翌日発行(休館日を除く)（状況によりそれ以上の日数を要する場合もある）
◎即日発給を希望する場合は、要午前中申請。査証特別扱い料金として手数料50％増し。状況により即日発行が出来ない場合もある。
基本翌日発行です。
即日発行希望なら
午前中に申請を済ませ、
手数料も2倍！？
のようです。
台北駐日経済文化代表處が近くにない方からすれば
それでも
また時間とお金と労力を使って
ここへ取りにくるよりずっとマシ！！
ですよね💦
12時に着けばいいと思わないほうがいいと思います。
というか受付期間が12時までじゃないかもです。
領事部窓口の受付時間は月曜日～金曜日： 午前09:00~11:30 午後13:00~17:00
/領事部窓口以外の開館時間は月曜日～金曜日： 午前09:00~12:00 午後13:00~18:00
なるべく早めに着けるようにしておいたほうが安全です。
